Google+: コミュニティとフォト

クリスマスや新年の頃になると、久しぶりに懐かしい仲間と会ったり、家族や親戚で集まったりと、人と人とのつながりを実感する機会が増えてきます。こういう季節になると思い起こすのが、そもそも Google+ を立ち上げた理由です。それは、オンラインでのコミュニケーションを現実世界と同じくらい豊かにしたいという思いからでした。現在のオンライン ツールではリアルな人間関係の微妙なニュアンスが当たり前のように失われてしまっています。Google+ ではこの状況を打破することを目指しています。そして幸いなことに、皆さんをはじめ多くの方々に力になってもらっています。

現在、Google+ は数あるネットワーキングツールの中でも特に急成長しています。既に 5 億人以上が Google+ にアップグレードし、Google のサイトで実際に使っているユーザー(Google Play のアプリへの +1、Gmail でのハングアウト、検索結果の共有など)も 2 億 3,500 万人に上ります。ストリームを使っているユーザーだけを見ても 1 億 3,500 万人に達しています。

この人気のもとは、リアルタイムのハングアウト、息を呑むような写真、親しい仲間同士のサークルなど、Google+ のさまざまなサービスが生き生きとした人間関係を築くのにぴったりだからだと私たちは考えています。そこで本日、現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアでもっと再現できるように取り組んできた成果を 2 つ発表します。

Google+ コミュニティ: 夢中になれる話題でみんなが集まる場所

写真であれ天体であれ(もちろんそれだけではありません)、いつでも Google+ は同じ興味を持つ人たちが集まり、また、新たな交流が生まれる場になっています。ただ、少し物足りないのは、そこに行けばいつでも自分の大好きなものに出会えるような、「いつもの場所」がなかったことです。そういった、夢中になれる話題でみんなが集まれる場所を作ろうと開発したのが、本日リリースする「Google+ コミュニティ」です。

コミュニティには次のような特長があります。

  • ローカル情報を対象にしたトピックから全国のポーカー マニアの集いまで、あらゆるグループをカバーできるよう、コミュニティのタイプによって一般公開にも非公開にもできます。
  • 一番興味がある話題をピンポイントで見つけられるよう、テーマごとにカテゴリ分けできます。
  • コミュニティのメンバーとハングアウトを開始したり、イベントを開いたりできます。
  • ウェブ上のどの +1 ボタンからも、簡単にコミュニティと共有できます。

本日中に「コミュニティ」がストリームに現れますので、そこから作成したり参加したりして、コミュニティをお試しください。まだまだ荒削りなところもあるかと思いますので、ぜひフィードバックもお気軽にお寄せください。

Snapseed: 携帯端末で美しい写真を

傑作とも言えるような写真は、単に撮るだけでなく、加工技術によって完成することもあります。写真加工アプリの提供で長らく写真愛好家の強力な味方であり続けている Nik Software は、現在は Google の一員となっています(英語)。そこで本日、昨年の iPad アプリ オブ ザイヤーにも選ばれたアプリ、「Snapseed」の Android 版をリリースします。

主な特長は次のとおりです。

  • 補正、角度の調整、クロップといった基本的な調節機能
  • 「ドラマ」、「モノクロ」、「ビンテージ フィルム」などのクリエイティブなフィルター機能(単独でも組み合わせても使用できます)
  • コントロール ポイント技術で部分的に写真を加工(例: 顔だけを明るくしたり、空の色だけを深くしたり)

Snapseed は Google PlayApp Store でダウンロードできます。いずれも本日より無料で利用できます。


Snapseed で作成した画像例。こちらでギャラリーもご覧になれます。

一年のうちでこの季節は、過去を振り返り、来年に向けての抱負を考える時期です。そこで、この場を借りて、この小さなプロジェクトにお付き合いいただいていることに改めてお礼申し上げます。そして、現実世界でもオンラインでも、一人ひとりがお互いに思いやり、ありのままでいられるような将来を、皆さんと共に目指していきたいと考えています。これからも Google+ を共に創っていきましょう。 この特別な季節に、お互いに素晴らしいひとときを過ごせるよう、心より願っています。

Posted by ヴィック ガンドトラ / 上級副社長